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2010年09月28日

アプトいちしろキャンプ場 その2



アプトいちしろキャンプ場レポ続きです。

アプトいちしろキャンプ場 その2

アプトいちしろ駅に続く廃線跡トンネルの中。 
この壁の雰囲気がまたスリリングでしょ・・・タラ~




さて、駅に列車が入ってきました。

アプトいちしろキャンプ場 その2

線路の幅も狭く、普通の列車と比べるとかなり小さいカワイイ列車。

車両はここまでディーゼル機関車で走ってきますが、
このあとの唯一のアプト式区間を走るため、ここでアプト式の機関車をさらに連結します。

線路の真ん中のギザギザが見えますでしょうか?

これを噛み合わせるようにして、急勾配を進んでいくのです。

アプトいちしろキャンプ場 その2

列車を下りて連結風景を写真に収めているのはマニア系の方ばかりのようでしたが、
若い女性もけっこういらっしゃって、ほぇぇ~、と思いましたよビックリ

夫婦で鉄マニアというのは、けっこう楽しいかもしれませんねぇ。

旅行や観光の行き先でもめることもなく、きっと円満に過ごせるに違いありません?

さて、一駅分、大人150円×2、子ども80円を車掌さんに払って私達も乗車いたします。

列車はゆっくりと順調に高度を上げていきます。

木々に覆われた谷を抜けると・・・

アプトいちしろキャンプ場 その2

お~! 我らがキャンプ地が見えるではありませんかっ!ハート


やっほ~~っっっ!!!黄色い星


ね~? 手を振りたくなるの、わかるでしょう~~~??ニコニコ


列車から見ても分かるとおり、サイト数も少なく、
本当に、とてもコンパクトなキャンプ場。

なのですが、キャンプ場から地続きで歩ける範囲がけっこう広いことや、
こんなふうに高いところからサイトを眺めることができたりして、、、

スケール感を感じるというか、空間的にダイナミックな体験ができるところが、
このキャンプ場最大の魅力かなぁ~~と思いましたよ。


列車はさらに高度を上げて、長島ダムが視線の高さに見えてきました。

アプトいちしろキャンプ場 その2

ほどなくして長島ダム駅に到着。

アプトいちしろキャンプ場 その2

長島ダム駅の海抜は485m。

アプトいちしろ駅からは100m近く上がってきたことに。

アプト式の機関車はここで切り離されてアプトいちしろ駅に戻ります。

わたしたち3人はここで降りて、遊歩道を伝ってキャンプ場まで戻ります。

アプトいちしろキャンプ場 その2

ダム湖。

写真には写っていませんが、なかなか派手な噴水があって、見ごたえあり。

アプトいちしろキャンプ場 その2

ダム展望台から見る長島ダム駅方面。

このときは何も咲いていませんでしたが、斜面はお花畑になっているもよう。

春なら芝桜が咲くらしいです。

アプトいちしろキャンプ場 その2

散策路から見るキャンプ場方面。

陸橋下にキャンプサイトが見えてます~~~。


キャンプ場に戻ったらお昼ご飯。

母ちゃんが焼きそばを作っている間、父子は水遊びに川へ下りましたが、
水が冷たくてとても泳ぐ感じじゃなかったそうです。。。

川特有のものか、上にダムがあるせいか、水はにごりぎみで、
かなり青みがつよく感じましたよ。

アプトいちしろキャンプ場 その2

写真でお分かりいただけると思いますが、サイトは、
川に向かってテントを設営すると、太陽を背にする格好になります。

アプトいちしろキャンプ場 その2

ということは、向かいの鉄道が走っている斜面にはず~っと陽が当たっているってことで、
日がな一日、まぶしさを我慢したりすることなく、明るい緑の風景を眺めていられるということ。

太陽の角度って、実は、サイトの居心地を大きく左右してると思うのは私だけじゃないはず・・

アプトいちしろキャンプ場 その2

向かって右方向、陸橋の向こうに先ほどの長島ダム駅が見えてます。

あそこから下ってくるのに片道15分くらいだったかな~?


お昼が澄んだらちょっとドライブです。

アプトいちしろキャンプ場 その2

向かったのは旧井川線、南アルプスあぷとラインの終点、井川駅。

駅下の売店で焼き団子(300円)食べました。

甘いみそ味でおいしかったよ~キラキラ(写真なくてごめんなさいタラ~

アプトいちしろキャンプ場 その2

ちょうど下り列車が発車するところでした。

アプトいちしろキャンプ場 その2

駅にはこんな看板も。

標高は686m。

登山口まではまだ距離があるので、ここからタクシーで行くのかな~?

本当はこのあとさらに奥の井川湖や、
湖畔にあるという井川オートキャンプ場などもちらっと見たかったのですが、
峠道ですっかり車酔いした子どもがもうやだ~というので断念。

キャンプ場に戻りがてら寄ったのが接岨峡温泉。

アプトいちしろキャンプ場 その2

内湯のみですが、大人300円子ども150円という安さ!

温泉は無色透明、なめらかでちょっとヌルッとした感じ、
お肌すべすべになります。

アプトいちしろキャンプ場 その2

お風呂上りに見た接岨峡温泉駅。

アプトいちしろキャンプ場 その2

川の色が、ほんと青いのよね~~。

すごい不思議。



のんびりレポ、もうちょっと続きます~。


 




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この記事へのコメント
こんばんは。

おおっ、南アルプス登山口だ~。
わが母校の校歌の歌詞にも出てくる赤石山脈がすぐそこなんですね。
いつか登ってみたいな。

このキャンプ場、ホント穴場ですねぇ。
夏のハイシーズンも空いているのかなあ。
Posted by とーととーと at 2010年09月28日 19:24
子供にはたまらないキャンプ場ですね
次回キャンプの候補地になりました

大井川鉄道に乗ったのっていつだったかな~
家の子たちも大喜びしそうです
Posted by take-papatake-papa at 2010年09月28日 21:59
おーーーー登山鉄道みたいですね!!
いやーーやはり鉄マニにはたまらないところみたいです。
私みたいに鉄系でなくても楽しめそうで乗ってみたくなりましたよ。

地図で見ましたが、こちらからだと距離がありますね。
どういうルートがいいのかなああ???

って行く気マンマンです・・・(笑)
Posted by コヒコヒ at 2010年09月29日 06:03
とーとさん コメントありがとうございます☆

登山シーズンだったはずですが、
登山の雰囲気の方には会いませんでしたね~。
やっぱり車で登山口まで行く方が多いのかな。
夏は目の前が川なので、春秋よりは混んでるかもしれませんねぇ。
我が家的には、近ければホームにしたいくらい気に入りましたよ~。
冬場は営業してないようですがぜひ一度行ってみてくださいね♪
Posted by グッディグッディ at 2010年09月29日 08:35
take-papaさん コメントありがとうございます☆

子どもは大喜びですよぉぉ~。
かっこいい車やかっこいい電車、目が輝いちゃいますよね・・・
子どもには遊園地のアトラクションみたいなものかも?
ちなみに、周辺にはカヌーポイントもたくさんあるようでしたよ~。
take-papaさんならもっといろいろ遊べるんじゃないでしょうか。
少しアクセスが面倒ですがぜひ行ってみてくださいね~。
Posted by グッディグッディ at 2010年09月29日 08:57
コヒさん コメントありがとうございます☆

そうそう、アプト式というのは海外では登山鉄道に使われているらしいですよ。
国内ではこのアプトいちしろ駅から長島ダムの間だけがその唯一の区間なんだそうですが。
鉄系でなくても、山や自然が好きな方なら全然楽しいです♪
道のりは遠いですよ・・・(泣
結局、相良牧の原から大井川に沿ってクネクネと上流へ向かうしか道がないかも。。。
第2東名ができると少し便利になるかなぁぁ~~・・・?
Posted by グッディグッディ at 2010年09月29日 08:58
太陽の向きが丁度いいのは重要ですね。
サイトに合わせて張ったらまぶしくてでは寛げませんよね。

廃線跡のトンネルって、洞窟のようですね。
Posted by ADIA at 2010年09月29日 16:07
ADIAさん コメントありがとうございます☆

アプト式が導入されて20年なので、廃線されてもう20年になるようです。
トンネルは、HPの年表から推測すると、
貨物輸送がメインだった昭和20年代後半に掘られたもののようですから、
こんなぼこぼこでも無理ないのかと。
個人的に古い建造物にはなぜか惹かれるものがあり、つい興味深く見てしまいます(笑
Posted by グッディグッディ at 2010年09月29日 16:52
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