中は、有料ゾーンと無料ゾーンに分かれていて、
無料ゾーンのほうは地域の子育て支援センターになっているようでした。
有料ゾーンのほうは、、、、想像していた以上にもりだくさんでした!
運転シミュレーターつきの市電とか↓
ブラックライトの小部屋があったり↓
なりきり変身コーナーも↓
こういうのは「鉄」息子は恥ずかしいらしく今回はチャレンジせず。
体を使ってあそぶしかけもいろいろ用意されています。
こちらはジャンプでどこまで手が届くかやってます↓
室内遊具もなかなかダイナミックだし↓
外にもちいさなアスレチックがあります。
「鉄」息子は遊具についていた伝声管で私と「真夏のオリオン」ごっこです。
「潜望鏡上げ~~!」
「メインタンクブロー~~!!」
まだまだブームはしばらく続きそうですわあ~~
化学系のお遊びもいろいろ用意されています。
こちらはプラズマ実験~。
ほかにアルミ缶とスチール缶を分別する仕組みがわかる実験遊具や、
最近の家電製品を分解したものなども展示されていました。
子どもたちの創造性をはぐくむ玩具も充実!
ネフ社の積み木も遊び放題~~~!
こんなに一度にネフ社の積み木に触れるところはなかなかないですよね!
後に見えているのは和久洋三さんの「童具」のシリーズのマグネット。
キレイでいつまででも遊んでいたくなります。
課題作品が完成しました~~!
ネフ社の積み木は色がキレイでいじっているだけで癒されます。
ちょっとしたカラーセラピーですかね~。
後にみえているのは「こすり絵」。
いろいろなでこぼこのパターンを紙の下にしき、
クレヨンなどでこするともようが浮かび上がってきます。
パッチワークみたいで、これにはオカンのほうがはまりました(笑
他に、ふつうのおうちにはそうそうないような
変わった道具やめずらしいものなどに、
実際に触れることのできるコーナーも。
カウンターに申し込んで出してもらうので自由に触れるわけではありませんが、
こういうところから、将来の職業を身近に考えていくこともできそうですね~~。
この施設、ひとことでいうと、最近流行りの体験型博物館ってところでしょうか??
名古屋市科学館なんかも体験型としてはかなりすぐれた施設だと思いますが、
こちらはそれよりかなり低年齢むけにできていて、
園児さんから小学校中学年くらいまでの子にぴったりの感じ。
しかもこれだけもりだくさんに遊べて大人200円子ども100円ですから。
安~~~!!
ひとつ残念なのは飲食施設が入っていないことですかね。。。
ただ、屋内に快適な休憩コーナーがあり、屋外にも芝生の広場があるので、
お弁当を持って来さえすれば一日のんびりと過ごすことができます。
うちは、通り道にあった小さなパン屋さんでパンを買って食べましたが、
これがなかなか美味しかった!
名前は覚えていないので・・・
豊橋に土地感のあるかたは、精文館の角をワルツのほうに入って、
まっすぐまっすぐ、マッターホンも越えて、ココニコのほんの手前、
間口一間くらいの可愛いお店ですのでぜひ行ってみてくださいませ~☆
さて、ここからはちょっと余談。
こちらの有料ゾーンの一角には豊橋のこの百年史を
パネルなどで展示したコーナーがあります。
こちらは昔の一般住居の再現。
木製冷蔵庫などは興味深いものがあります。
こちらは、明治、戦前、前後、平成のそれぞれの
豊橋駅前の風景を描いたもの。
建築様式の変化や、暮らし方の変遷が一目でわかって、
子どもは間違いさがしのように楽しめます。
私が個人的にツボッたのはこちら。
この昭和30年から昭和64年というざっくりした感じもちょっと笑えるのですが、
このパネルの中のこの部分↓
あずきトースト・・・!!
しかも、
喫茶「じゃん」・・・・!!!
・・・ナイスすぎ!!!
・・・で私が吹いていたら、「鉄」息子が、
「え? これ喫茶<じゅん>でしょ???」
えっ????
そう言われてじっくり見れば・・・・
あっ、、、、じゅん、か。。。。
ちぇ~、
「じゃんだらりん」のじゃんかと思った のに。
ちょっと考えすぎのオカンでした。
ともあれなかなか芸の細かいパネルですので皆さんもぜひ一度ご覧下さいませ。
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