長者の里キャンプレポ 今日の記事で完結編です~~
一夜明けて翌朝になりました。
右奥の茶色いのがお風呂のある宿泊施設「セントラルハウス」、
左奥にバンガローの屋根が少し見えています。
荷物はこんな感じで出しっぱなしでしたけど、
とくに夜露が降りたりということもなく、獣が荒らすということもありませんでした。
あ、食品とクーラーボックスだけは車に戻しましたけどもね。
とりあえずホッ
では朝のクーラーボックスチェック~~!
今回は氷点下パック×2、2リットルペットでお茶を凍らせたもの×1
を保冷材として活用しています。
ロゴス氷点下パックは溶けきってしまいました。
お茶を凍らせた2リットルペットはまだ7割凍っています。
やっぱり1泊くらいならぜんぜんオッケーですねぇ~!
ソフトクーラーとはいえさすが
アルティメイトエクストリーム、
なかなかの保冷力ではございませんか!?
満足満足~~!
朝ごはんは、トラメの用意もあったのですが、
残りごはんと残り野菜にコンソメ入れて、野菜リゾットにしちゃいました。
豚バラの残りも、強めに塩コショウしてソテーしてトッピングに。
まろやかなリゾットにお肉の塩気が合うんですよねぇ~~。
ユニのカトラリーケースは、どっしりとした安定感がとってもいいですよ~。
シリコンの鍋敷きも滑りにくくて頼りがいがあってお気に入り。
朝ごはんが済んだら急いで撤収です。
親は子供にかまっていられませんでしたが、
川でおたまじゃくしを捕まえて夢中で遊んでいましたよ~。
数えたら全部で39匹いました。
何のカエルになるのかなぁ~~??
ヤゴも一匹見えます。
ほかに、カゲロウの幼虫も入っていました。
アマゴが捕食していたのはカゲロウだったのかなぁ??
最後には全部また川へ返しましたよ。
さて、帰り際にテントサイトからみた風景を撮りました。
手前は「憩いの場」という屋根付きのバーベキュー場。
一棟貸しもするみたいです。
さらに奥にU字溝のバーベキュースペースが少し。
奥に見えるもうひとつの屋根が炊事棟で水場と飯盒炊爨のできる炉などがあります。
ゴミ捨て場もあり、専用の袋(50円)を買えばここにおいていくこともできます。
ウチはセコく持って帰りましたけどね~。
茶色の建物が、薬草風呂と、宿泊できる個室が何部屋かあるセントラルハウス。
セントラルハウスの正面がキャンプファイヤー広場でステージもあります。
今回、この広場のテントサイト寄りに車を置かしてもらっています。
サイトからはせいぜい数十メートルの距離です。
でも、キャンプファイヤーの予約があるときはここには置けないようなので、
もう50mくらい下の駐車場に置くことになるのかな・・・・??
トイレはこの広場を横切った向こう側にあり、
水洗だし不潔ということはないのですけど、
夜間は照明に虫が寄りまくっていて、
おいおい という感じでした。
明かりをもうちょっと工夫したらいいと思うんですけど。。。
しょうがないのかもしれませんが、唯一公営らしいというか、ちょっと惜しいところでした。
左側の青っぽい屋根はバンガロー、6畳サイズだそうです。
ついでなのでもらったチラシの写真をいくつか。拡大してごらんくださいね。
キャンプ場全体の広さとしては、前回の設楽ACと近い感じでしょうかね?
林間で渓流沿いという環境もちょっと似ているのですが、
こちらのほうが全体によりワイルド??というか、
人の手があまり入ってない、というか 人の手をかけてない?! な感じです。
で、さらに大きく違うな~と思ったのは、トイレの壁に
「クマ注意!」 の張り紙があったこと・・・・
登山口にもなっているので登山の方向けに書かれたものかな?とも思いますが、
さすが揖斐郡~~!! 山が深いですぅ!
夏場はさておき、秋の冬眠前とかは多少注意したほうがいいのかもですかね??
あとは野草。
オカトラノオですかね。
こっちはサラシナショウマかな・・・??
渓流の眺めがやっぱりいいですねぇ~~~~!
ところで気になるムシムシですが、到着時、管理人さんから
「ここにはブヨや蚊はいないから~」と聞いて油断していたら、
すっかりやられてしまいました。
管理人さん!ブヨも蚊も出ますからぁ~~!
あと、ハッカ油は、なんと、自宅の風呂場に忘れてしまい検証できず・・・・・
残念~~~~!
また、
アース 蚊取りミスト 4角にチュッと はテントに使いましたが、
とりあえずテント内では被害はありませんでした。
なお、今回はこんな道具たちが役に立っておりました。
ロゴス(LOGOS) UV-Qヘキサ1200今回はしっとりとして緻密な地面だったので付属のペグもまずまず効いていて助かりました。ほんとは全部ソリッドステークにしたいところ・・・
スノーピーク(snow peak) ソリッドステーク 30ポール周りだけこれを使ってます。ガンガン打ち込めて頼りがいあります~~。今回地面が緻密で撤収時に抜きにくかったので、はじめてペグハンマープロのペグ抜きを使って抜きました。
スノーピーク(snow peak) ペグハンマーPRO.Sだいぶ重いのですけど、自重で打ち込めるから結局ラクだと思います。オートキャンプならこれとソリステはやっぱり必需品ですよねぇ~~。
ロゴス(LOGOS) システムロックポール230cm軽量コンパクトで取り回しが楽。やっぱりもう2本あったら便利だろうなぁ~~。もう2本欲しいなぁ~~。
ロゴス(LOGOS) エコとマナーの火消し壺(アルミメッキ鋼板タイプ)行きはこれから使う炭の収納にしました。鋼板タイプのほうがお安くて微妙に軽いんですよね。
Coleman(コールマン) アルティメイトエクストリームソフトクーラーショルダーベルトもあるし、このサイズなら小3の子供でも運べます。保冷力も1泊2日なら充分と思いますが、次回は保冷材を増やして検証したいな~。2日目の夜まで保冷材が持てば、使い残した肉類や現地の生鮮食品などをお土産に持ち帰れますもんね。
ユニフレーム(UNIFLAME) UFテーブル 900仰向けにしないで、横倒しで組み立て、ハイ&ローのポジション変更、今回現場でやってみました。けっこう簡単にできました!樹脂の塗膜がかなりしっかりしているので簡単には傷つかなさそうです。
ユニフレーム(UNIFLAME) カトラリー&ケースセットカトラリーケースのこの重さが◎。ちょっとやそっとの風では倒れません。本体にカトラリー、フタには現地でキッチンツールを入れかえて使ってます。
ユニフレーム(UNIFLAME) シリコングリッパー鍋しきにも鍋つかみにも。滑らないのがありがたいです。うちの旧モデルのオレンジのより、この赤のほうがカワイイなぁ~。
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) アストル ダッチオーブンバーベキューコンロ 480今回はBBQのあと、そこらに落ちていた木を拾ってきて焚き火もしてしまいました(笑 ボックスタイプでも収納に工夫すれば意外に使えるなぁと発見しました。
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) ウエスト ホーロー食器セット(キャリングケース付)お湯で流してペーパーできゅっと拭くだけでキレイになるのはありがたい。熱くなりやすいことと、コンソメやうすいお出汁などは色が分からないのが難点かな??つるんとした肌触りは個人的に好きなんですけどねぇ~。ウチはこれをバラで購入。
スノーピーク(snow peak) セパレートシュラフ オフトンワイド150センチ幅のテントにこれを2つ連結した状態、210cm幅で使っちゃいましたがどうにかなりましたよ。人間の厚みがあるから、意外とどうにかなるもんだなぁ~(笑 ふかふかオフトンで気持ちよく眠ることができました。
イスカ(ISUKA) コンフィマットレス180収納性のよさとクッション性よさのバランスがすばらしいです。150センチ幅の山岳テントにはこれ3つがベスト。イスカのはいろんなラインナップがありますが、結局テントにあわせて選ぶしかないかな~と思いました。後でたたむのは結構力が要りますので夫の仕事に(笑
ユニフレーム(UNIFLAME) fan5(ファンゴ-)DX+エコソープ【プレゼント】 うちはこのうち大なべ、ザル、ライスクッカーだけを買い、もともと持っていたエバニューのチロルコッヘルをセットイン。さらに、↓のケトル&サーバーも入れています。ふたは浮いてしまいますが、コンテナの中での収納スペースは稼げます(笑
ユニフレーム(UNIFLAME) ケトル&サーバーやはり、お茶やコーヒーは専用のもので楽しむほうがいいと思います。香りがいのちですから~。このケトルはお湯が最後まで片手で注げるのがすばらしいです!
ユニフレーム(UNIFLAME) US-TRAIL オート火力も充分、収納コンパクト。五徳がそこそこ大きいので、ファン5の大なべを載せてもそれほどあぶなっかしくはないです。タフ五徳も持っていったのに、出すのが面倒で使わずじまい・・・(汗 朝はこれでリゾットを煮、豚をソテーし、もう一個のシングルコンロでコーヒーを沸かしてOKでした。ウチのはこれの廃盤になってしまったオートでないやつですけど。
ユニフレーム(UNIFLAME) 焚き火テーブルキッチンテーブルのない我が家にとっては、これなしにはキャンプが成り立ちません~!ガス台になったり、調理台になったり、サブテーブルに、いろいろ使えます。
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) アルミロールテーブル(コンパクト)ちょっと作業したり、ちょっとおくのにいいです。軽いしねぇぇ~~。今回はBBQの足元でご飯を炊いたり、主にコンロ台として使用しました。
さて、そんなこんなで、グッディ家プレゼンツ☆長者の里 キャンプレポ 完結です~~~☆
長らくお付き合いいただきました皆様、どうもありがとうございました