当初、南信州の治部坂高原に行こうかとも思っていたのですが、
スノーマシンがある治部坂はまだこの先しばらく雪があるに違いないと思い、
天然雪だけのスキー場ということで奥美濃を選択。
大人1人に付き子ども2人まで無料の<スノーウェーブパーク白鳥高原>と、
どちらにしようか悩みつつも、物は試しでひとまず、よりアクセスが楽そうなこちらに決定。
半日券で、大人2000円、子ども1500円はなかなかのお手頃感ですよね♪
しかも、白鳥インターを下りてわずか10分程度で到着。
朝10時頃のんびり家を出たのに、駐車場着が11時50分!!
いやぁ~近いわぁ~~!!
車中で持って来たおにぎりを食べてから着替え、リフト券を購入します。
雪はここ数日の寒波のおかげでどうにか保っているようではありますが、
かなりのザラメ状態・・・(汗
先週の揖斐高原のほうがまだマシだったかな~~?
ふもとのレストハウス前は、この寒波がなければかなりあやうい感じでやや土混じりでした。
とはいえもう3月なのですから、この状態は例年よりまだいいほうなのかもしれませんね。
正面のゲレンデ(大杉ゲレンデ)は初心者用ということになっていますが、
上のほうはけっこう斜度があります。
年季の入ったボーダーのお兄様方が、
ときおり雪を巻き上げつつすごいスピードで下りてくるので、
けっこうヒヤヒヤしちゃいますよ・・・(汗
スキー場は奥に深くリフトが連なり、
これまで行ったスキー場の中ではかなりコースが長いです。
最長3000mくらいのロングコースも滑れるらしいのですが、
今回は私はゲレンデの麓から動かなかったので、写真がほとんどありません。。。
お父と「鉄」の話では上のほうからは、おそらく大日岳ほか、
福井県境、石川県境の山並みがキレイに見えていたようで、
「鉄」も「すっごい眺めいいよ~♪」と喜んでいました。
HPによれば白山連峰も見えるらしいのですが、うちの父子には同定できませぬ・・・
見たかった・・・・(涙
ゲレンデ麓からは福井県境の山並みがちらり・・・
カメラのズームを最大にしています・・・
雪山ってキレイだなぁぁ~~・・・・
なんて思っていると、午後3時頃、
つるはしなどをザックにくくりつけた登山隊の皆さん20~30名ほどが下りてみえました。
(写真なし)
スキー場の奥は「白尾山」・・・・?
あるいはそのまた奥の「鷲ヶ岳」・・・・??
どこをどう歩いていらしたのかな・・・
興味はありますが、、、いつかそんな勇気が出る日がくるかしら??(汗
「鉄」は滑れるようになったことを写真に「かっこよく」残したいらしく、
「もっと早く滑ってるように撮って~っ」とおねだり。
いやぁ~、それってカメラマンの問題・・・?
ともあれがんばれ~「鉄」~。
写真がどれも暗いのですが、実際、ほとんどずっと曇りで、一時小雪も舞ったほど。
午後4時近くにやっとお日様が出て春スキーな感じになりました。
ちなみに情報ですが、麓のレストハウスは小さいながらも、
食堂のほか仮眠所、おみやげの売店、キッズスペースや喫煙室のほか、
インスタントラーメンの自販機なんてものもあり(個人的にツボ☆)、なかなかの充実ぶり。
麓以外に、リフトの中継地にも別にレストハウスがあります。
さほど大きくはないスキー場ですが、設備はがんばってるかもわかりませんね。
コース的には、初心者用とある林間のコースは比較的道が狭いようで、
ちょっとコワイところもある・・・ということです(私は見てませんのですみません・・・)。
半日でリフト券の元もきっちりとり、
ブルーヒーターの効いた温かい仮眠室でごろごろもして、
午後4時過ぎに帰路へ。
行きはナビタイムの結果から東名~一宮経由にしましたが、
帰りはお試しで関から東海環状を経由し東名へ。
例により豊田~音羽蒲郡付近は渋滞していたようですが、のろのろは走れていたため、
途中、美濃加茂SAでちょっと買い食いしても、3時間かからずに帰れました。
インターから近いっていうのはラクやわぁ~。
半日ちょっと遊びたい!というときはアクセスもよくお手ごろでいい感じのスキー場でした。
ただし、ここのユーザーさん、見ただけでもボーダーさんが7割超・・・
怪我も多いのか、救護のスノーモービルが何度か出動していました。
(平谷や揖斐高原ではそんなの見なかったです・・・)
皆様どうぞお怪我のないように・・・・