タダでさえおおきなテントが加わった上、海水浴用のタープや水着、
ライフジャケットや浮き輪に箱メガネなど、荷物満載です。。。
さすがにこれ以上の車載はもう無理って感じ?
無理やり押し込めばまだ何か乗るでしょうか・・・
今回目指したのは、三重県志摩。
快水浴場百選にも選ばれている
御座白浜海水浴場で海水浴がしたかったのであります。
お邪魔したのは
御座岬オートキャンプ場。
海辺で、夏となれば、若者が夜中までワイワイと。。。
というのはまぁ、ある程度覚悟の上で伺いました。
こちらは私たちがあてがわれたサイトから山側を眺めたところ。
サイト全景ではありませんが、あんまり大きくはないです。
全部で20サイトもないかもしれません。
そして、お世辞にも高規格ではありません
奥に屋根つきの水場が見えていますが、流しは住宅設備の寄せ集めのようですし、
美観的には褒められたものではないですね~~
ブルーシートで作った屋根の下は、雨の日にタープのないお客さんが避難する場所のようでした。
トイレも男女別れてなくて、2室くらいしかなかったと思います。
うちの場合、基本、設備はよほど不衛生でないかぎり気にしないのでオッケーですが。。。
ともあれチェックインの午前11時ジャストくらいには到着しましたので、
ざっと設営したあと、写真の中央の桜の木陰で、
持ってきたおにぎりでお昼ご飯をまず食べました。
このキャンプ場から海は直接見えませんが、徒歩1~2分程度です。
テントで着替えをして海に直行できますよ~
とりあえず、前回あまり撮れなかったテントの写真を何枚か撮ってみました。
角度を変えて・・・・
左に写っている三角屋根が管理棟です。
管理棟をはさんで反対側にロッジやバンガロー、コインシャワーなどが並んでいます。
この日、オートキャンプはがらがら(うちを含めて3組だけ)でしたが、
ロッジとバンガローは満室だったようです。
管理棟をはさんで少し距離があるので、
バンガロー側の賑わいが筒抜けというようなことはありませんでした。
がっ、しかし・・・
写真でいうとこのテントの背後、木の柵と小さな川を挟んで道路になっており、
夜中から明け方にかけて、この道路を通って浜へ行き帰りする人々の話し声がキャンプ場に丸聞こえ・・・
テント内にまでビンビンひびいてきて何度も目を覚ますはめに。。。。。
テントを設営していたのが道路側でなくて、
奥側だったらまだよかったかもしれないのですけどねぇぇ。
もしこの次おじゃますることがあったら、奥側のサイト指定で伺いたいものですが、
こっちから指定できるかどうかはわかりませぬ
気を取り直してリビング内部の写真。
今回、オトン用のイス、一脚新しいの導入してみました~~
車載の関係で大きいのはちょっと無理かなと、キャプテンスタッグのリクライニングを買ってみました。
コールマンのスリムキャプテンチェアとだいたい似たような収納サイズで、
すわり心地も上々。
生地の質は近くで見ると確かに値段なりですが、座った感じには大きく影響していませんから、
これははっきり言って「買い!!」じゃないでしょうか?
さらに別の角度でも~~。
真横から~~~。
寝室部分の奥行きの浅いのがよく分かりますね。
フラップを閉じた全長は490センチですから、張り出しを入れても6メートルちょっとくらいですかね。
風もないので張り縄ははしょってしまいましたよ。
本体のペグ打ちが11箇所、フラップのポールで2箇所。
13箇所ペグ打ちしてます。
ところでこのテント、売りの一つは3面フルオープンになるスクリーン部分。
スクリーンを閉じていると風通しがイマイチで木陰にくらべると大分暑く感じましたが、
たしかにフルオープンにすれば風も通り、まずまず涼しく過ごせました。
もっとも、涼しさという点でいうと、
遮光性で全然性能が違うということもあり、
別に持っている
ロゴスUVーQヘキサのほうに軍配あり。。。。
でも、スクリーンタープには寒い時期に暖かく過ごすという用途もあるので、
この程度の遮光性でまずまずよいのかなと思います。
さて、そんなこんなでサイトのだいたいの片付けもおわったら、海だ~~~っ!!
写真左側の奥すぐがキャンプ場。
ビーチは近いのですが、にぎわいの中心部まではさらに2~3百メートル写真手前側へ歩きます。
長くなるのでその2へ続きます~~