それからこちらが去年買った
US TRAIL(うちのは廃盤になったオートでない方)。
そして、この先も、ツーバーナーは買わないだろうなと思うその理由は。
ホント言って、こんなちぐはぐ・バラバラでも
ぜんぜん不便を感じていないんですよねぇぇ~~。。。。。
(いや、風に弱いのとか、不具合がまったくないわけではないんだけどさ・・)
ウチのキャンプ道具を見渡してみると、
けっこうお高い?系ツールもチラホラあるのですが、逆にお安い系の?ツールもたくさん。
スノーピークの
セパレートシュラフオフトン(関連記事は
こちら)や
トラメジーノ、また、
ユニフレームの
カトラリーセットやUFテーブル900(関連記事は
こちら)、
なんかはお高い系の類で。
お安い系と思うのはこの年季の入ったプリムスのコンロとか、
キャプテンスタッグのBBQコンロ(関連記事は
こちら)、
ほかにダイソーの折りたたみゴミ袋スタンドとか、
もしかしたら
最近買ったロゴステント(関連記事は
こちらと
こちら)も
その一つかもしれません??
スノーピーク(snow peak) セパレートシュラフ オフトンワイド 長さが充分あるのも、このシュラフのいいところです。色も大好き☆
スノーピーク(snow peak) ホットサンドクッカートラメジーノ ただただぜいたくな調理器具ですね!
ユニフレーム(UNIFLAME) fanカトラリーセットRうちのはこれの1世代前の。重量があるけど、それが逆にいいのよ~。
★もうナチュラムではお取り扱いがなくなっちゃいましたが楽天ならまだあるみたいですね。少し大きくて重いけど、一生愛せそうないいテーブルなのになぁ~★
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) アストル ダッチオーブンバーベキューコンロ 480 一見ホムセンの大量生産コンロ、でも実はとってもお役立ちなコンロです。
ロゴス(LOGOS) neos プレミアム2ルームドーム-Z 絶妙~のサイズ感でペアキャンパーから女子キャン、3~4人の小家族におすすめ!設営、ほんとにラクですよ~!
統一感、あんましないですよね・・・
一体何を基準に選んでいるのか、ちょっと分からない雰囲気かと
3年前(トラメジーノを買った頃)は、スノーピークにLOVE~~!で、
IGTとか、
焚き火台とか、すごい欲しかったんです。
今でも、宝くじにあたったら欲しいかも。
やっぱりキレイですし、キッチリデザインされてる感じありますもん。
でも、喉から手が出るほど欲しいとかは、今は、思ってないのですよね。
もともとが十数年前に今で言う山ガールだったということもあり、
4~5年前にオートキャンプというジャンルに目が行ったときは、
そっかぁ~、こんなに快適にラクにカッコよくキャンプする遊びもあったっけなぁ~!!
と思わぬオドロキで。
大きなクーラーボックスにツーバーナーなんて、その最たるもの。
だって、登山でのごはんといったら、
ODガスのシングルコンロに、
小さなコッヘル(私が持ってるのは
こちらの大分前バージョン、関連記事
はこちら)、
食材はレトルトにアルファ米とかフリーズドライ食品ですもんねぇ。
アウトドアなのに、フレッシュな食材をたっぷり使って、
もしかしたら、家にいる以上のご馳走がつくれちゃったりする~~!?
それがオートキャンプというものなんだわ と思いました。
で、最初にクーラーボックスは気合入れてコールマンの
ホイール50CHアルティメイトエクストリーム(クーラーボックスの記事は
こちら)を買い、
BBQなどのデイキャンプをはじめたのが3年前。
昨年お泊りキャンプをはじめるにあたって、ツーバーナーはかなり欲しかったのですが、
車の車載を考えると、どうも無理っぽく、かといってシングルコンロ一つでは足りず、
結局、カセットガスの
US TRAILを追加。
でね、1年経っての結論。
結局のところ、
シングルバーナーでも、ツーバーナーでも、
高いコンロでも、安いコンロでも。
コンロが違っても料理の味は変わらないべ~~?
(なぜか北海道弁・・・)
もちろん、あくまでもウチの場合ですよ。
うちのような3人家族ですと、作る量も限られていますし。
(ご飯炊くときは翌朝分まで4~5合いっぺんに炊くこともあるけどネ☆)
登山キャンプとオートキャンプとの違いは、
登山がピークを目指したりトレッキングすることが第一で
キャンプは付随しているだけなのに対して、
オートキャンプは、キャンプ生活、つまり、
食べて、寝て、くつろいで、っていう、そこが第一。
登山のおまけじゃないのだから、
よりおいしく食べて、より気持ちよく眠り、より心地よくくつろぎたい。
で、「おいしく食べる」というところでいうと、
火力は気になるにしても、バーナーの種類や形状は、実はあんまり問題ないんじゃないかと。
(「見て美しい」、「持っていてうれしい」、という観点はとりあえず置いときますよ。
あと、使い勝手の好みなんかも・・・)
それに引き換えシュラフはなんかは、微妙な寝心地など、結構デリケートな問題じゃないですか?
イステーブルや食器なども、手や体に触れるものなので、
実はそういう感覚的な得意不得意がけっこうあるはず。
だから、そのあたりは、人それぞれの感覚やこだわりを大切にして、
場合により、ものにより、ある程度の出費の覚悟するっていうのもありなんじゃないのかなぁと。
そんなわけで、
一見何を基準に選んでるか分からないようなちぐはぐ、バラバラの我が家の道具たちですが、
結局のところ、そういうような<感覚>にしたがって、
なんとな~~~く集められてきているようだということに、
最近やっと気が付いたというわけです。
シュラフは寝心地重視でオフトン、
まったくの好みの問題でUFテーブル
このあたりは我が家的(うそ~、ワタシ的)にこだわりがあり、
はっきり言ってコスト度外視
で、
ダイソーのゴミスタンドや、
キャプテンスタッグのBBQコンロ
ロゴスのプレミアム2ルームなどは、
<必要充分>(「最低限」とも言ふ)を追求した結果と思います。
この写真は去年初めてキャビンに泊まったときのですが、
我が家のキャンプでは、二つのシングルコンロはいつもこんな感じで、
並んでテーブルに乗っかっているのでした。
道具選びのものさしも人それぞれですし、
コレクター気質の方だと、また違った観点で多数の道具をお持ちになるものと思います。
(私も少なからずそういう傾向があるので、常に自制が必要なんですけどね)
特に男性でソロをお楽しみになる方なら、
ソロのときとファミキャンとで使う道具を変えることで、
気分もぐっと変わって楽しめるでしょうものねぇ~~~
ちなみに、私、日帰り登山なら一人でもいたしましたけど、
たとえ小屋泊でも、知っている山でも、泊まりは一人ではとても恐くてできません。
クマとか、サルとかに会うのもいやですし、、、というか、暗闇がもうすでに一人だとやだし~~
ともあれどなた様も、それぞれのものさしで、納得した道具選びができますように。
以上、我が家の道具の選び方についてのお話でした。
あっ、ツーバーナーはこの先もたぶん買わないけど、
今、す~っごく欲しいコンロありますよ~!
それは、
イワタニカセットフー マーべラス!
イワタニ産業(Iwatani) カセットフー マーベラス可愛くって機能的!ダッチオーブンも使えるらしい!
狙っていらっしゃる方、きっとたくさんいらっしゃるでしょう?
だって、家庭用とアウトドアと兼用できて、これ一台で必要充分!
でも、お値段はヘタするとホムセンカセットフーの4台~5台分以上・・・??
まぁ~、我が家的には今家にあるふっるいカセットフーが壊れでもしない限り、
しばらくは指をくわえて見ているしかなさそうです
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