さて、そんなこんなで、
ロゴスの新しい2ルームをファミキャンテントとして購入した我が家ですが、
今日は、そのテント決定までのいきさつをお話したいと思います。
先のテントのインプレの記事で、
アメニティドーム、エスタシア5、ティエラ5、
コールマンラウンドスクリーン2ルーム、ランドロック、
などが対抗馬であったことをご紹介しておりました。
スノーピーク(snow peak) アメニティドームマットスターターセット
小川キャンパル(OGAWA CAMPAL) エスタシア5
小川キャンパル(OGAWA CAMPAL) ティエラ5
Coleman(コールマン) ラウンドスクリーン2ルームハウス
スノーピーク(snow peak) ランドロック
ちなみに、うちの、おっきいほうのテントはこちら♪
ロゴス(LOGOS) neos プレミアム2ルームドーム-Z
それから、ちっさいほうがこちら。
が、ワタクシとして、最後の最後まで対抗馬として悩んでいましたのは、
実のところ、つぎに挙げる2つだったんですよねぇぇ。
ひとつは、ザ・ノースフェイスの今年の新作、ドッキングステーション。
言ってみれば、スクリーンのついていない、フルクローズできるシェルターです。
スペックはざっと以下の通り。
【Fabric】キャノピー/70Dナイロンタフタフライシート/75Dポリエステルタフタ 1,200mmPUコーティング
【Capacity】 6名、ポール本数/5、フロアサイズ/305cmX305cm、フロア面積/9.0m2、高さ/206cm 出入口/4
【Weight】 7.52kg
【Function】
色々なスポーツやレジャーに幅広く対応できるシェルター/ロールアップ式のウォール/土間のフロア/クリップ式の外側ポールシステム/カラーマッチしたポール/ロープバッグ型の収納ダッフル/USA規格
スクリーンがついてないせいもあるでしょうが、7.5kgの軽さはかなりポイント高くないですか!
4面フルオープンのスタイルは、昨年のウェザーマスターワイドスクリーンにもちょっと似てる。
さらに、ドーム形状のきれいさはこちらのほうが上って感じ??
でもって、以下のオプションがつけられます。
【Fabric】キャノピー/70Dナイロンタフタ
フロア/70Dナイロンタフタ 3,000mmPUコーティング
フライシート/75Dポリエステルタフタ 1,200mmPUコーティング
【Capacity】 4名、ポール本数/1、フロアサイズ/234cmx229cm、フロア面積/4.9平方メートル、高さ/174cm、出入口/1
【Weight】 1.94kg
【Function】
ドッキング・ステーションに接続できる4人用の部屋/SRバックルとフックで接続/内側はナイロンタフタ/ダブルウォール構造/ロールアップ式のレインフライ/USA規格
【Size】 64x25 cm(収納時)
こちらの寝室をプラスしても、総重量10kg以下!
めっちゃ軽いやん~~~!!
2ルーム同等なのにこんな重量でいいの~~??
そしてさらに、ドッキングステーション本体がテントになってしまうこんなオプションも。
ドッキングステーション用のメッシュ製キャノピーです。
床のないシングルウォールのドッキングステーションも、このメッシュルームと合わせることで6人用の大型テントとして活用可。(単体での使用は不可)
【Fabric】キャノピー/50Dポリエステルメッシュフロア/70Dナイロンタフタ 3,000mmPUコーティング
【Capacity】 6名、フロア面積/8.7平方メートル、出入口/4
【Weight】 1.94kg
【Function】
ドッキング・ステーションに吊り下げるフロアつきのメッシュルーム/SRバックルとフックで接続/シームテープしたフロア/USA規格
【Size】 61x23 cm(収納時)
これをさらにプラスしても総重量で12キロ以下。
やっぱ軽いやん~~~~!!!!
しかも、デザインもちょっとクールでかっこいいやん~~~
なにせ山用品から入っている私なので、もちろんブランドの信頼性もあったりします。
設営も楽そうですし、金額的に小川や*より安くあがりそうなのも大きな魅力
そして、もうひとつ悩んでいたのがこちら。
4-5人用重量: 3.55kg
生地
本体:30Dナイロンリップストップ超撥水加工
グランドシート:40Dナイロンタフタ、ウレタン防水加工
フライシート:30Dポリエステルリップ、ウレタン防水加工、テフロン撥水加工
ポール
DAC製アルミ合金中空ポールプレスフィット(7001-T6)4~5人用:直径10.2mm
(スーパーライトPlusにはフライ専用のポールが1ライン追加されます。)
私が持っている山岳テント、エスパースの、こちらも今年の新作、
<土間つき>4~5人用。
今の2~3人用150×210のフロアサイズが60センチ伸びて、210×210になり、
さらに前室ができる感じですね。
元が山岳テントですから、前室があってフライが少し大きくなっても、
重量わずか3.55kg!!
かついで山へ行くには重量オーバーかもですが、
コンパクトなファミリーキャンプなら、これでもぜんぜんオッケーじゃないですか。
アメドとくらべていくぶん小さいですが、
親子3人ならば、むしろジャストサイズかも。
設営の手軽さ、製品の確かさはもちろん実証済み。
しかも、これまでなかった前室に荷物が置いておけるしぃ~~~!
あぁぁ~~やっぱりこのテント、
いつの日かのダンナとのペアキャンに向けて欲しいかも・・・・・・
とまぁ、いろいろ魅力的な幕体があって悩んだ挙句、
なんだかんだでロゴスに落ち着いてしまったのは、結局のところ、
資金的な面が大きかったのですよね・・・
なんでって、悲しいことに、ドッキングステーションもエスパースも、
ナチュではお取り扱いがなく・・・・
ナチュのポイント、テント購入用にと、かな~りためたまんまになっていたんだもの~~。
また、うちは子どもがすでに4年生ということもあり、
ファミリーでキャンプするのもせいぜい4、5年~??・・・と思うわけです。
そうなると、*や小川のテントは使いつぶすとこまでいかないかも・・・
(20年先に子どもが結婚してまたファミキャンで使ってくれる可能性がなくはない??
いやもちろんそのまえに、子どもが青年になってグルキャンで使ってくれるかもですが)
お子さんが園児さん以下の場合は、長~く、安心してお使いになれるものをお選びになるのは、
思い出作りから言っても、とても意義あることと思いますし、
うちでも、子どもがそれくらい小さかったら、きっと10年使える信頼性を求めていたと思うんです。
もちろん、換気性能や設営の手軽さなど、ロゴスの新テントの優れている点はたくさんあって、
実際に使用してみて、我が家的には確かにベストチョイスだった!!と実感してはいます。
でも、でもねぇ~~。
テントって、どれも、それぞれに個性があって、
ぜ~んぶお試ししたくなっちゃいますよ
いわゆる別荘とか、別宅とかを手に入れられる人はかぎられますが、
別幕くらいだったら、ちょ~っと頑張れば、手に入れられなくないですしねぇぇ・・・・
余裕があれば、住み心地ならぬ、
いろんなテント心地を楽しんでみたいな~などと考えたりしてしまう・・
以上、悩みに悩んでファミキャンテントを買ったものの、
それでもまだまだひそか~に思いを寄せている幕体2つのご紹介でした(爆
ご一緒に妄想を楽しんでくださった方、どうもありがとうございましたぁ~☆
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