メープルファッジ

グッディ

2011年02月02日 22:07


こんにちは☆

毎日寒いですね。

寒いのは基本苦手なので、
冬はインドアライフを楽しみます。

あんまり記事にはしていませんけど、
長いこと、お菓子作りを趣味としていたこともあり、
(一番最初に抱いた将来の夢はパティシェだったのよね!)
今回はあたたかい紅茶やコーヒーに合うスイーツを作ってみました。



イギリスのお菓子で、メープルファッジ、と言います。

作り方も素材もキャラメルに似ているのですが、
キャラメルのようににちゃっとしていない、ほろっとした口どけの、
かなりあま~~~い砂糖菓子です。

ブラックティーやブラックコーヒー、砂糖ナシのカフェオレにぴったりです。

輸入菓子店などで手に入るのでご存知の方もいるかな?
カロリーが高いので山の行動食にもいいかも??

チョコレートやキャラメルのように溶けたりしないから、夏でも持ち歩けますしね。

ただ、このシロモノ、市販品はなかなか高価なのですよねぇ・・・

写真に写っている箱で、150グラム入り確か480円だったはず。

キャラメルの親戚にしちゃあ、ちょっとセレブなお値段じゃないですか??

というわけで、ネットで調べたレシピを元に、足したり引いたりして、作ってみました。



最終的な出来上がりはこんな↓



好みもあるでしょうが、市販のものよりしゃりっと感がやや強めかな・・・。

煮詰めた砂糖液を型に流す前に、
「が~っ」とかき混ぜて再結晶化する作業があるのですが、
調子に乗って少しかき混ぜすぎたようです。

次回作るときは、しゃりっと感を少し控えめかげんで、
ほろり、とろり、の食感も残すようにして作りたいかな。


レシピはこちらです↓

<材料>

砂糖400g(上白糖で可、グラニュー糖ならなおいいでしょうが)
メープルシロップ150g
有塩バター100g
エバミルク1缶(170グラム入りだったかな?ネスレのものを使用)

<作り方>

1)材料すべてを厚手の鍋に入れてまぜながら煮詰める。

2)煮詰まってきたら、水の入ったコップに落として、煮詰まり加減を見る。
  水の中で丸く固まり、指にとって形が残るくらいの硬さになるまで。
  (温度計があれば116度目安だそうです・・・あったらやってみてください、私は適当ですが)

3)火から下ろして泡だて器でまぜる。
  冷めるときに砂糖が結晶化してしゃりっとした手ごたえが出てくるので、
  ほどほどで油を塗った型にながして常温で固める。

4)荒熱が取れたら切り分ける。
  冷め切る前、柔らかさが残っているうちに切ったほうがキレイに切れます。
  今回、ちと冷めすぎて、ナイフを入れたらヒビだらけに・・・悲しい。。。

5)保存は密閉容器でどうぞ。
  油脂が強いので酸化しないうちにお召し上がりいただくのがよさそうです。
  まぁ、こういうのは沢山できたら人に配ってメタボ仲間を増やすと・・・(笑


材料費約500円で、市販品の4倍くらいの量が作れます。

甘いもの好きの方、ぜひ作ってみてくださいませ。



寒い冬もあと一ヶ月ですね・・・
春を待ちつつ、ストーブにかけたやかんのお湯で、
熱~い紅茶を楽しむのも今のうちです。


本日のBGMは英国人気分で、スティングの「Englishman in NewYork」でした。。。。

Have a nice cup of tea! (よいお茶を☆)

 


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